貴金属ってどんなとこで使われてる?
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今日はいつもと少し角度を変えて、それぞれの貴金属(ポピュラーなの3つ)がどのように使われているかをお話ししようと思います!
1.金
貴金属と言えばまずはじめに頭に浮かぶのが「金」ではないでしょうか?
これまで地球上で採掘されてきた金の総重量は17~19万トンで、今もなお地中に埋まっている金は5万トンと言われております。
これは今の技術で採掘可能な埋蔵量なので、もっと技術が進歩すれば採掘できる金の量も増えるかもしれません。
金の一番の仕様用途はやはり宝石や装飾品といった宝飾品が多くの割合を占めているようです。
宝飾品の次に多い用途が個人資産の運用です。 世界中で価値が共通なことが、金の資産価値を高めている要因であると言われています。
それ以外にも金は電子機器の基盤や、医療用品(金歯など)に使用されており、あまり気付いていないだけで実はかなり身近な
貴金属だといえますね。
2.銀
銀はおそらく金よりもポピュラーで目にすることが多い貴金属ではないでしょうか?
金に比べるとはるかに採掘量も多く安価なため、製品にした場合もリーズナブルな価格で販売されることが多いです。
工業用に使用されることが多く、熱伝導率や電気伝導率が非常に高いうえに耐腐食性にも優れているので工業用材料として欠かせない
存在だそうです。
それ以外には宝飾品や食器に使用されたり、銀イオンが有害な細菌を除去する効果があるので抗菌剤として使用されています。
3.プラチナ
金と対をなして宝飾品に使用されるのがこのプラチナです。
日本では「白金」と表され、色味は似ていますがホワイトゴールドとは別物になります。
プラチナは希少金属として知られ、今までの採掘量は5~7千トンで推定埋蔵量も1万6千トンとかなり少ないです。
主な使用用途は工業用品や宝飾品があり、多くの割合を占めているのが自動車の触媒です。
プラチナを自動車のマフラーに使用することで自動車から排出される有害な物質を化学反応で無害化することができるのです。
昔は金よりもプラチナの方が市場価値が上でしたが、2011年ごろから逆転現象が起き、今では2倍以上の差で金の方が高価な貴金属となっています。
その背景には使用用途の割合の違いや、自動車の売れ行きに左右されているということがあります。
これから先、プラチナを多く使用する燃料電池車が普及し、皆が当たり前にその車を使用しだしたら今よりプラチナの市場価値も上がるかもしれません。
現在の貴金属の買取価格は今までで一番高騰しており、極端な話をすると20年前に購入した金はあの頃の約10倍の価格で買取されます!
使わなくなったアクセサリーなどございましたら今が売り時かと思います。
ぜひお気軽にオリーブまでお越しください😊
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