金？金メッキ？金張り？違いはなぁに？🧐

 

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本日のお役立ちコラムは、【金？金メッキ？金張り？違いはなぁに？】です🔎✨

タイトルの通り、それぞれに違いについてお話させていただきたいと思います。

 

『金』これは皆様もご存知と思います。

そうです‼GOLD🪙大好きな金になります。

歴史的にも高騰している金となりますが、同じように金メッキや金張りと聞かれたことがあるかたもいらっしゃるのではないでしょうか？

それでは、早速違いをご説明いたしましょう🙂

まずは『金』についてですが、金の品位というのはご存知でしょうか？

単純に金と言っても純金、K24、K18など品位というものがございます。

それぞれ金の含有量・純度が違うものになります。

純金：99.9％以上の含有量・純度のものになります。K24も同じになります。

K18：75％の含有量・純度のものになります。

ちなみに24分率表記となっているためK18の場合は18/24で75%となるわけです。

それ以外にもK14、K10などもあります。

 

ちなみになぜ100%に近い金の製品が少ないのかという理由のひとつに、金は非常にやわらかいという性質があることがあげられます。

アクセサリーなどはある程度の強度がないと切れてしまったり、変形してしまったりするために強度を上げるために金以外の物を混ぜて強度を上げているため含有量が低くなってしまうのです。

なのでアクセサリーなどで見受けられる金はK18のものが多いのです🙂

 

次は金メッキについて。

金メッキとは真鍮などの安価な金属に薄く金をまとわせたものになります。一見は金と同じ見た目ですがお値段も安価であるためイミテーションのアクセサリーなどで使われることが多いです。

耐久性に優れていることもあり、下地にニッケルを使用したものなどは磁石に反応したりもします。

デメリットとしては、貼られている金の膜がうすくなってくると変色したり剥げてきたりすると割れてしまったりします。長期的に使用する製品の場合はあまり好ましくありません。

それでは、金張りとはどういうものなのでしょうか？

金張りとは集めの金の膜を金属の表面に張り付けているものになります。金張りは金メッキより剥がれづらく、身に着けるアクセサリーとしては、金メッキよりは好ましい加工になります。多少の傷などには強い分、加工に手間がかかることもあり金メッキ製品よりは高価になります。

これらの金メッキや金張りは高価なアクセサリーには使用されず、置物やトロフィー、メダル、工業用品、装飾品などに使用されることが多いです。

 

それでは、これらの金・金メッキ・金張りの見分け方としては刻印による確認が一つの方法としてあります。

金の場合は単純にK24（24K）、K18（18K）などの刻印になります。

金メッキ・金張りの場合は

GS：Gold Shelled　金張り

GR：Gold Rolled　金張り

RGP：Rolled Gold Plated　金張り

GT：Bright Gold-Plated、Gilt Gold-Plated　金箔張り

GE、GEP：Gold Electro Plated　電気式金メッキ

HGE：Hard Gold Electroplated　電気式金メッキ

WGF：White Gold Filled　ホワイトゴールド張り

などが刻印されていることが多いです。

 

刻印はあくまでも判断材料の一つとなるものですので、これだけで判断することはできませんのでご注意ください。

 

このコラムで皆様も金や金メッキなどに詳しくなることができたかと思います。

 

この際、ご自宅にあるものを確認してみるのも良いきっかけかもしれませんね😄

お分かりにならないことなどありましたら、いつでも買取専門店オリーブにご来店ください‼

当店スタッフがしっかりと対応させていただきますので✨

 

 

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